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プロジェクト静けさの向こうがわ

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プロジェクト「静けさの向こうがわ」は、伝統と革新を核とした伝統音楽イベントです。

そもそも伝統とは、長い時間をかけて引き継がれ醸成されてきた「伝統」に、演じられた時代ごとに新たな「革新」が加わることで、より高度な「引き継がれるべきもの」に昇華されたものであると考えております。プロジェクト「静けさの向こう側」では、伝統技能の真髄を習得した継承者が、自らの卓越した技量と感性により、型にとらわれない「革新」を生み出すことに果敢にチャレンジします。演者とともに観る側もその革新に触れ、引き継がれるべき伝統を一緒に作り上げていくことを期待しています。

 

2017年度 静けさの向こうがわ~天上の笛、地上の笛

【本公演は終了しました。多数のご来場ありがとうございました】

【タイトル】静けさのむこうがわ~天上の笛、地上の笛(北とぴあ国際音楽祭2017参加公演

【日時】2017年12月4日(月)18:30開場、19:00開演

【場所】北とぴあ つつじホール (東京都北区王子駅そば)

 〒114-8503 東京都北区王子1-11-1 TEL03-5390-1100 (アクセスのご案内はこちら

 

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【出演者】小湊昭尚[尺八] 、藤舎推峰 [能管/篠笛]
【ゲスト】真鍋尚之[笙]、岡部洋一[パーカッション]
【作 曲】愛澤伯友
【音楽アドバイザー】三宅一徳[作・編曲家]
【プロデュース】田辺洌山

【第Ⅰ部】伝統の巻
巣鶴鈴慕 ~古典本曲~ 尺八Solo
笛一管<獅子> ~能楽「石橋」より~ 能管Solo
尺八と能管・篠笛による呼応 ~江差追分を主題とする~ 尺八+能管・篠笛

【第Ⅱ部】現代~未来の巻
水煙 能管と尺八のための <愛澤伯友作曲/改定初演> 能管+尺八
朱鷺 <藤舎推峰作曲> 能管+笙
青鈍の地平線 <小湊昭尚作曲> 尺八+Perc
天空生地の響き 尺八+能管・篠笛+笙+Perc

※都合により曲目、構成を変更することがあります。

(解説) 天を舞う龍の鳴き声と呼ばれ、能では謡の伴奏を、歌舞伎及び舞踊では長唄・常磐津・清元など歌・三味線 と結びつき、それぞれの演者を支えている「能管」。 一方、法器と呼ばれたように宗教的な色合いの濃い古典本曲を礎 に筝曲や民謡と結びついた「尺八」。 同じ竹を素材とした和の管楽器であり特徴的な奏法には共通する部分 も数多く有しながら 、そのそれぞれの個性が故にか古典的な場面では一緒に演奏されることは皆無に等しく、 現代的な作品においてもほとんど耳にすることはない。 「天上の笛 地上の笛」では、古典においても現代作 品においても第一線で活動を続ける旬の若き演奏家<尺八:小湊昭尚・能管/篠笛:藤舎推峰>両氏により、 その音色や奏法の違いを鮮明にした上で、未来に向けて創造的な提案が出来ればと考えている。本公演は、東京都北区主催の「北とぴあ国際音楽祭2017」の参加公演です(北とぴあ国際音楽祭2017のご案内はこちらから)。

 

(出演者の主な経歴)

小湊昭尚[尺八] (こみなとあきひさ)民謡小湊流家元の長男として生まれ、5歳より両親の手ほどきを受け、舞台活動を開 始。1985年、少年少女民謡大会において最優秀賞受賞。1995年より人間国宝、故山口五郎に師事。1997 年、東京芸術大学音楽学部邦楽科尺八専攻に入学。2001年3月、同大学卒業。現在、伝統邦楽に加え、民謡、POPSでも活躍中。
藤舎推峰 [能管/篠笛]  (とうしゃすいほう) 東京都港区出身。父は笛演奏家の中川善雄。祖父の故藤舎秀蓬、伯父藤舎名生、 そして中川善雄に師事。2004年伯父の前名藤舎推峰を襲名。東京芸術大学同大学院修了。在学中に浄観 賞、同声会新人賞、アカンサス音楽賞を受賞

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